Version 9.7.0.140がリリースされました
2024.12.06 リリース
ATgo Version 9.7.0.140を2024年12月6日にリリースしましたのでお知らせします。
更新内容の詳細は以下の通りです。
UIテスト機能追加
- スクリプト内のループ機能(反復処理機能)の追加
※以下のコマンドでループ範囲の指定と反復処理の制御が可能です。- While
- EndWhile
- Break
- Continue
- 条件判定の結果に応じて処理の流れを分岐させ、指定した移動先へ処理を進めるIfコマンドの追加
- 変数に格納された文字列に対する期待値検証機能(AssertVarValue)・分岐機能(IfVarValue)の追加
- スクリプトの自動フォーマット機能の追加(Ctrl+Shift+F)
UIテスト機能改善
- 設定ファイル(.settings)でbrowser_type=edgeを設定した場合にもedgenew(Chromium版Edge)でテスト実行できるように改善
- 新規プロジェクト作成時のメニューバー・ウィンドウのUI改善
- タブを開いていない状態でプロジェクト内を検索し、検索結果から実行可能なファイルを開いた際に、ファイルの実行ボタンを押せない課題の解決
- 入力補完機能を利用してキーワード(\_PROJECT_ROOT_)を含むパスをクリックすると、その行のテキストが全て上書きされる課題の解決
- 一行のコマンドで二つ以上の変数が利用できない課題の解決
- 一行のコマンドに二つ以上の外部データ列名を指定した場合、外部データのテンプレートが正しく生成されない課題の解決
比較機能改善
- ATgo専用モードにおける、ピクセル比較時の文字比較対応
※環境設定で下記パラメータを設定可能です。- キャプチャ取得時に画面内のテキストも取得する
- 取得した画面のテキストを画像比較に利用する(ATgo専用モードのみ)
- ATgo専用モードにおける、AI比較の文字認識結果の改善
レコーディング機能改善
- プラグインレコーダーのSalesforce対応
- プラグインレコーダーの対応コマンド追加
- Save_HTML_ToFile
- Save_BrowserScreen_ToFile
- Save_BrowserFullScreen_ToFile
- Save_ElementScreenByCssSelector_ToFile
- Save_ElementScreenByXpath_ToFile
- Save_ElementFullScreenByCssSelector_ToFile
- Save_ElementFullScreenByXPath_ToFile
Windowsブラウザ対応一覧
- Edge V83-V131
- Chrome V73-V131
- Firefox V69-V133
ダウンロードはこちらです。